膝の痛みがあると、杖を使ったほうがいいのか迷うことがあります。私も40歳ごろ、膝の不安定さを感じるようになり杖を使い始めました。
杖デビューのきっかけは看護師
私が杖を使い始めたきっかけは、実は整形外科やリウマチ科ではありません。精神科に通院していたとき、そこにいたベテラン看護師さんに歩き方を見られて言われた一言でした。
「転ばぬ先の杖!!」
かなりの圧で言われ、半ば観念する形で折りたたみ杖を購入。これが私の杖デビューです。
ところが後日、リウマチ科で看護師さんに「どうして杖使ってるの?主治医に言われた?」と聞かれました。当然ですが、リウマチの主治医や看護師さんは その杖デビューをまったく知らない状態です。つまり私は
精神科の看護師さんの圧
↓
杖デビュー
↓
リウマチ科はノータッチ
という、ちょっと不思議な経緯で杖生活が始まりました。
最初の抵抗
正直に言うと、当時はかなり抵抗がありました。まだ40歳ですし、杖を持つのは少し大げさな気がしていたからです。「まだそこまでじゃないのでは?」そんな気持ちもありました。
ですが実際に使ってみると、歩行の安定感は想像以上でした。
杖を使うと変わること
杖を使うと、体のバランスを取りやすくなり、歩くときの安心感がかなり変わります。
今では
- 外出するとき
- 膝に不安があるとき
- 長く歩く予定があるとき
などは、杖を持って出ることが多くなりました。
杖は恥ずかしい?デザイン問題
杖を使い始めるとき、多くの人が感じるのが「恥ずかしさ」だと思います。私も最初はかなり抵抗がありました。その理由のひとつが 杖のデザインです。市販の杖を見ると、女性向けのものは
- ピンク
- 花柄
など、かなり華やかなデザインが多い印象があります。ご高齢の方には似合うのかもしれませんが、40代で使うには少し派手に感じてしまい、正直なところ持つのに抵抗がありました。
さらに私は身長が高いため、女性用の杖だと長さが足りないこともありました。そこで選んだのが 男性用の杖です。男性用の杖は比較的シンプルなデザインが多く、身長に合わせて自分の体に合う長さに調整して使うことができます。
杖はサイズが合っていないと意味がないため、必ず自分の身長や腕の長さに合った長さで使うことが大切です。
杖を使い始めると戻れない
最初は「まだ杖を使うほどじゃないのでは?」という気持ちもありました。ですが実際に使ってみると、歩行の安定感は想像以上でした。外出のときの安心感も大きく変わります。
もちろん膝の状態によって無理はできませんが、杖があることで「出かけてみよう」と思える範囲は広がったと感じています。正直な感想としては、一度使い始めると、もう杖のない生活には戻れない。それくらい歩くときの安心感は大きいものだと思います。
まとめ
杖を使うことに最初は抵抗がありましたが、実際に使ってみると歩行の安心感は大きく変わりました。膝や関節に不安がある場合は、無理をするよりも早めに杖を使うことで、転倒予防につながることもあると思います。
膝の不安定さが続くと、転倒のリスクも高くなります。実際に私も膝崩れが原因で転倒した経験があります。
膝の痛みがある場合、杖を使うことで膝への負担を軽くしたり、転倒予防につながるとされています。詳しくは以下の解説も参考になります。→参考:杖の使い方について


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