膝を怪我したときの階段の下り方|手すりと杖で安全に動くコツ

膝を怪我すると階段の下りがとても怖く感じます。手すりと杖を使った安全な動き方や、カーブ階段での足の向きなど、実際の写真と体験をもとに紹介します。

膝を怪我しているときの階段の下り方は人によって違うと思いますが、手すりや杖を使いながら一段ずつ体勢を整えて動くと、少し安心して移動できると感じました。

膝を怪我すると階段の下りが怖くなる

膝を怪我したときの階段の上り方 手すりと杖を使った三点支持

膝を怪我してから、階段の下りがとても怖く感じるようになりました。上りはまだ何とかなるのですが、下りは体重が膝にかかるため、慎重に動かないと不安になります。

特に少し疲れているときの下りは、思った以上に膝へ負担がかかると感じました。そのため、手すりと杖を使って体を支えながら、ゆっくり一段ずつ下りるようにしています。


手すりと杖を使って三点で体を支える

階段を下りるときは、手すりと杖を使って体を三点で支えるようにすると安定します。

  • 手すり

この三つのうち、常に二つ以上で体を支えている状態を意識すると安心でした。一段ずつゆっくり動くことが大切で、無理に急ぐよりも安全を優先した方が安心して下りられます。

※写真では左足を怪我している状態です。
写真は登りの動きですが、下りでも動作の基本は同じです。
手すりと杖、足の位置に注目して見ていただくと分かりやすいと思います。


①まず足の向きをそろえてから動く

膝を怪我したときの階段の動き方 手すりと杖で体を支える

カーブしている階段では、次の段の方向に足の向きをそろえてから動くようにしています。

足が横を向いたまま動くと、膝がねじれるような感覚があり不安を感じました。先に足の向きを整えてから次の動作に移ると、体が安定しやすくなります。


②杖と足を動かす

カーブしている階段で足の向きをそろえて動く様子

次に、杖と足を動かします。

このとき、手すりと杖で体を支えている状態を意識すると安心でした。体を支える場所が二つ以上ある状態を保つと、バランスを崩しにくくなります。

  • 登り:杖と元気な足を先に動かす
  • 下り:杖と怪我している足を先に動かす

③残りの足をゆっくり動かす

膝を怪我したときの階段の登り方 足の位置と体の向き(下るときも基本は同じ)

最後にもう一方の足をゆっくり動かします。

  • 登り:怪我している足を上げる
  • 下り:元気な足を下ろす

急いで動くよりも、一つひとつの動作を確認しながら進む方が安全に感じました。


この動きを繰り返して階段を登る・下りる

踊り場のある階段で体勢を整える場所

階段では、この動きを繰り返します。

  1. 杖と足を動かす
  2. もう一方の足を動かす
  3. 次の段の方向に足の向きを整える

無理をせず、一段ずつゆっくり進むことが大切だと思います。

写真は階段を上るときの動きですが、体の向きや足の位置は下りるときにも同じように意識すると安定しやすいと感じました。

ただし 先に動かす足は、登りと下りで逆になります。その点に気をつけて動くと安心です。



踊り場がある階段は体勢を整えやすい

途中に踊り場がある階段だと、一度立ち止まって体勢を整えることができます。連続した階段よりも、途中で一息つける場所があると安心感がありました。無理をせず、必要なときは踊り場で休みながら移動するようにしています。


無理をせず自分の家に合った動き方を見つける

家の構造はそれぞれ違うため、理想のバリアフリー環境に変えることは簡単ではありません。そのため、手すりや杖を使って体を支える場所を増やしたり、足の向きや動き方を工夫したりすることで、安全に動ける方法を見つけていくことが大切だと感じました。

無理をせず、自分の家の条件に合わせて安全な動き方を見つけることが、怪我をしているときの生活を少し楽にしてくれると思います。

階段の上り下り 痛い方の足から?それとも痛くない方の足から? | 中村整形外科皮フ科|津市半田の整形外科・皮膚科
膝や股関節に痛みがあるとき、日常生活の中で特に負担を感じるのが階段の上り下りです。患者さんからもよく質問を受け

膝を怪我しているときは、家の中の移動でも思った以上に負担がかかります。特に階段やお風呂は注意が必要だと感じました。膝を怪我したときのお風呂の入り方はこちらにまとめています。

今回は手すりと杖を使った三点支持で体を支える方法を書いています。杖の使い方については別の記事でもまとめています。

今回の記事は装具をつけて少し歩けるようになった頃の体験です。装具については別の記事でまとめる予定です。

(執筆中)

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