膝に血が溜まると言われた体験|転倒後の整形外科

転倒して膝を強く打ったあと、整形外科を受診したところ「膝に血が溜まっています」と言われました。いきなりそう言われても、実際にどういう状態なのか、痛いのか、どのくらい処置するのかなど分からないことが多いと思います。

今回は実際に膝の血を抜いた体験をまとめました。


転倒して膝に強い衝撃

今回の転倒は、つまずいたというよりも体がそのまま真下に落ちるような形でした。膝にかなり強い衝撃が入ったようで、その後整形外科を受診することになりました。

診察の結果、膝の関節内に血が溜まっている状態(関節内出血)と言われました。


実際に抜いた血の量は50cc

処置では、膝に溜まった血を注射で抜きます。私の場合、実際に抜いた量は 約50cc でした。

医師からは

「通常は10ccくらいのことが多い」

と言われ、今回はかなり量が多い状態だったようです。自分ではそこまで深刻だとは思っていなかったので、その量を聞いて少し驚きました。


膝の血を抜くときは痛い?

血が溜まっている状態では、膝は腫れていて痛みもありました。

処置の前にエコーで膝の状態を確認し、位置を決めてから針を刺していました。そのため何度も刺される感じはなく、処置は一度で終わりました。処置のときは 麻酔をしてから血を抜きます。麻酔が入るときは、膝の中に「ズン」と響くような感覚がありました。

麻酔をしていても、血を抜くときには多少痛みがあります。ただし処置自体は 数分ほどで終わります。血液をためる注射器は、採血よりもかなり大きいものを使っていたのが印象に残っています。針は採血用と同じくらいの印象で、特別太いという感じは受けませんでした。


注射針は見える?

処置はベッドに横になった状態で行われました。先生が何かしているのは分かるのですが、注射針そのものはほとんど見えません。途中で見ようとしても

「そのまま安定した姿勢でいてください」

と言われるので、基本的には動かずに横になっている状態です。そのため、処置の様子をずっと見てしまうということはありませんでした。


血を抜いた後はどうなる?

処置前は膝の痛みが強く、病院内を移動するのも大変な状態でした。院内では 車椅子を借りて移動していたほどです。

しかし血を抜いたあと、装具で固定したこともあり持参していた杖で歩けるようになりました。もちろん痛みや不安定さが完全になくなるわけではありませんが、明らかに状態は改善したと感じました。


血を抜いた後はすぐ帰れる?

処置自体は数分で終わり、そのまま帰宅することができました。特別な入院などはなく、外来での処置になります。

私の場合は処置前は歩くのもかなり大変で、病院に来るときはタクシーを使っていました。帰宅時は、普段なら 5分ほどで歩ける距離でもこの日は 約25分かかりました。それでも処置前よりはかなり楽になったと感じました。


腫れはどうなった?

処置直後に腫れが完全に消えるという感じではありませんでした。

ただ、翌朝には膝の腫れは少し引いていたように思います。当日は痛みや移動の大変さで細かく観察する余裕はありませんでしたが、翌日には膝の張りが少し落ち着いていたのを覚えています。


まとめ

転倒後に膝に血が溜まった場合、

  • 膝の中の血を注射で抜くことがある
  • 処置自体は数分で終わる
  • 外来処置でそのまま帰れることが多い

私の場合は 約50ccの血を抜きましたが、処置後は痛みや不安定さが少し軽くなり、杖を使って歩ける程度まで改善しました。

膝に血がたまる状態は「関節血腫」と呼ばれ、転倒や靭帯・半月板の損傷などで起こることがあります。

膝に血が溜まる理由とは?転んだ際の治療方法・予防する運動方法を医師が解説 | リペアセルクリニック東京院
膝関節血腫とは、膝関節内に血が溜まる症状のことです。膝に血が溜まる理由としてスポーツ外傷によるものと、特定の要因で繰り返し起こるものがあげられます。膝に血が溜まるのを予防する運動方法を含めて、参考にしてみてください。

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