サプリを飲み忘れる人は多い。対策を検索している人も多い。でも正直、毎日薬を飲んでいる筆者に言わせれば「そんな方法があるなら教えてほしい」である。
ただ、これだけは言える。たまに飲み忘れたくらいで、健康状態が大きく崩れることはない。勿論、経験的にそう言えるというだけで、大きな声では言えないし・・・医師には飲み忘れることがあるなんて言えない。
医療現場の「きちんと管理」の圧力
つい先日、父の認定調査のために調査員と担当のケアマネが自宅に来た。その時、服薬管理の話が出たのだ。
「自己管理してますが、時々、落としたり(一包化の)袋に残ってて捨ててます」と答えた。
ものすごい剣幕で「一部介助ですね。きちんと見てあげてください」とめっちゃ怒られたのである。
うん、まあ、そうだよね。筆者も仕事モードならそういう。というか、言わざるを得ないのが実情だろう。間違っても、「たまに飲み忘れるくらい普通ですよね~」なんて言えない。今は違うが、筆者は福祉系専門職で働いていた過去がある。
この福祉や医療関係者の「きっちり管理して」の圧力が、無意識のうちにサプリメントを飲んでいる人たちの意識にも「ちゃんとしないといけない」を刷り込んでいる気がする。
筆者も普通に忘れる
最初にちょこっと話したが、きっちり服用しての圧力を受けている薬の内服でさえ、ちゃんとできないのが普通だと筆者は思っている。
本当に注意が必要なケースもある
きっちり服用できないと、速攻影響がある薬も少ないがあるにはある。その例がピル(女性ホルモン剤)である。薬によって、生理を人工的にコントロールしているので、服用を忘れると生理が予定通りでなくなってしまう。もしも頻繁に、それをすると身体がおかしくなってしまうだろう。ピルだけは忘れないように神経を使っていた。
神経質になりすぎないのがいい事もある
血圧の薬も忘れないように厳重注意されることが多い。でも、忘れることがある。結論から言うと筆者の場合、大丈夫である。血圧測定は定期的にしている。内服を忘れたから急に血圧が跳ね上がるというようなことはない。
忘れないに越したことはない無いのは言うまでもないのだが、ね。
サプリを飲み忘れる人は本当にダメなのか
サプリメントは薬ではない。ほとんどのものが、継続して飲むことで効果があると言われてる。その継続は、身体の細胞なりの生まれ変わり等のペースに合わせて3か月以上続けると変化を具体的に実感できることが多いというもの。最初の小さな変化を2週間くらいで感じられることもあると言われているね。個人差が大きい気がする。
長期間にわたって使用することで効果を発揮する設計なので、その途中で1~2日忘れたからと言って、右往左往する必要はないと思う。
「あ、昨日は忘れちゃったw今日はちゃんと飲もう」でいいと思うのである。
それでも回るローカルルール
管理方法で検索すると、ポケットがついている服薬管理カレンダーとか、1週間分を専用ケースに入れて持ち歩くタイプなど様々なアイテムが紹介されている。
どの方法が自分にあっているかとか、粒なのか粉状なのか両方なのか等によってもベストな方法には違いがある。サプリメントにしろ薬にしろ空気に触れさせないほうがいいというものがある。それらをどう扱うかなど、結構メンドクサイ問題なのである。
筆者の体験・実例
20代前半から、何かしらの薬を服用している。長い服薬管理のなかで、その時に合うものを考えてきた。
現時点での、筆者のベストと思われる方法は下記に掲載しておくので参考になれば幸いである。現在のケースにする前は100円ショップのものを使用していた。使用していた時は何とも思わなかったが、変えてみて「あれは安っぽかったな」と「隙間が多きかったなぁ~」と思うのである。

筆者のローカルルールは以下の通りである。
・密閉容器に錠剤は1日分づつセットできるケース(1週間分入るものを2個使用)に分けている。各ケースは4つに仕切られているので、食後に服用するものを入れる。
(画像で曜日が見えないものは服用が終わっているを意味している)
・粉薬は密閉容器に日数分セットする。
・抗生物質のように短期間服用のものは、当日の朝または前日夜にセットする。
・密閉容器には乾燥剤を入れている。
・空気に弱い錠剤はシートから出さずに1日分ごとのケースに入れている。
・食前に服用するものはケースに入れずに管理する。
・そしてその日の分だけは、小さなチャック付き袋に移して持ち歩く。
完璧ではないけれど、「今日は飲める可能性を上げる」ためのローカルルールである。サプリや薬は「完璧に管理するもの」ではなく、「続けやすい形に調整していくもの」だと筆者は思っている。
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